見知らぬ街の見慣れた空

勤め人を辞めて暮らすように世界中を旅する生活

タイ生活で実際の生活費

タイに来てから一週間が経った時点で、実際にいくらお金を使ったのか計算をしてみました。

結果、約1,800バーツでした!!

この時のレートで7600円にいかない位です。宿泊費も全て込みで大体22,000円くらいでの生活となりました。買い溜めもしていたので、翌週は更に低くなっていたと思います。

ただし、朝食、昼食はかなりの頻度で自炊をしています。また、日本でいうところのワンコイン飯の感覚はこちらでは60~70バーツの気がしていて、実際、自分もほぼ一食にかけるお金はこのくらいにしています。

自分には無理ですが、仮に3食すべてをこういった外食を続けても一日200バーツくらいの出費で済みます。一人で特に贅沢するわけでも無く、生活だけしていくなら年間100万円程度で生活は可能だと思います。ただし、どこの国でも同じですが観光客が多く集まるような場所では軽く3、4倍の食費になってしまうのも事実です。

もし、タイで月5万円生活を実践しようとすると、住居費をもっと下げることをすれば可能でしょうが、あまり生活環境が悪いとツラいので、今の自分にとってはこのくらいでも上々な気がします。

謎ではない、いや!やっぱり謎のマヨネーズにハマる

タイに来てから、ほぼ毎日サンドイッチを自分で作って食べています。最初の何回かはただバターを塗って、豚か鶏のハムを挟んで食べていたのですが、毎日となると少し変化が欲しくなってくるものです。

そこで少し高いなと思いながらもキャベツを千切りにしたものや、レタスも一緒に挟んだりと工夫をしています。そうこうしている内に今度は少し辛みが欲しくなり、スーパーにマスタードを探しに行きました。

マスタードは売ってはいるのですが、量が多く滞在期間中に使いきれそうにありません。他に良いものはないかと近くを探しているとマヨネーズが並んで置いてありました。そこで良いものを発見!キューピーマヨネーズです!

普通のマヨネーズ以外にも何種類かあり、色の感じから多分香辛料入りだと思われるこちらを購入。

SRIRACHA?スリラチャマヨネーズ??日本では見たことがありません。そこでスリラチャを調べると正しくはシラチャでした。シラチャなら聞いたことがあるような。なんでも調べるとタイ発祥のチリソースとのこと。

早速、サンドイッチに塗ってみると大正解!!感動の美味さになりました。タイでも間違いない日本のブランドです。こうして無事にサンドイッチをアップグレードすることができたのでした。

それにしてもこの美味しいマヨネーズ、日本でも売ってくれないだろうか。からしマヨとカニバるからやっぱりダメかな。

謎の乳酸菌飲料にハマる

日本にいた頃は朝は毎日ヨーグルトを食べ、できるだけ納豆や味噌などの発酵食品を食事で採るようにしていました。元々は発酵食品をというよりは、多様なたんぱく質が体に良さそうということで意識して採るようにしていたのが、たまたま発酵食品だったというだけなのですが。

こちらタイに来てからは、ヨーグルトも納豆も日本のように安価で手に入らないので、どうしたものかと悩んでいたのですが、スーパーマーケットで良い物を見つけました。


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見た目ですぐに判りますがおそらく乳酸菌飲料です。乳酸菌飲料の容器って海外でも同じようなデザインなのですね。棚には明治の製品もあり、そちらは品質の心配はないだろうなと思いつつ、あえて知らないブランドの安価の商品を選んでみました。

3本で100バーツです。失敗したらと一瞬頭をよぎり迷いながらの購入です。


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パッケージはタイ語の記載いっぱいですが、帰ってアプリで翻訳してみるとやはり乳酸菌飲料で間違いありません。早速、飲んでみると美味しい!

日本のヤクルトとなんら遜色ありません。ヤクルト独自の乳酸菌ではないと思いますが、何も知らずに飲めばほとんどの人はヤクルトと間違うクオリティーです。

これで十分なので今後も滞在中はリピート決定です。糖分は少し気になりますが毎朝飲み続けています。

 

バンコク生活のリアル!物価調査(テスコ・ロータス編②)

前回のロータスの価格調査の続きです。

ビックCとよく比較されるテスコ・ロータスですが、この地域においては競合している為かロータスの方が若干安い値付けをしているようです。

 


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納豆が売っています。当日のレートで1パック約88円!高いですねー!高級なおかずです。帰国したら感謝しながら食べたいと思います。


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パンに塗るジャムは価格差はあるもののお手頃です。ただ、日本ほど使用する果物のレパートリーが多くはない気がします。


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冷凍食品もかなり充実しています。毎日は嫌ですがたまに食べるのには良いかも。


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餃子のネーミングがなかなかですね。おいしいイート?初耳です。


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出ました。ビッグCでのレタスの衝撃を遥かに上回る衝撃!きゅうり2本165バーツ!!当日のレートで約690円。東南アジアからの訪日客にとって冷やしきゅうり100円は安いものです。


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やってしまいました。ビックCで買ったバターの値段が70バーツ。それよりも10バーツも安いです。42円差は結構な差です。


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明治の乳製品のようです。安いですね。現地生産品?買ってみようかな。


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ハーゲンダッツはさすがにどこの国でもいい値段します。強気の経営ですね。もちろん買いません。

 

家電コーナーに行ってみました。


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先ほどのハーゲンダッツと同価格帯です。このあたりは日本よりもずっと安いように思います。中国製かな??タイの方々はあまり自炊をしないイメージがありますが、そんなこともないのかな?


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イカは1.7kgで200円ほど。安いので買いました。

とにもかくにも選べば安い物も多いので、欲しいものとコストとのバランスを取るのが海外生活では大事だなと思ったのでした。

 

 

 

バンコク生活のリアル!物価調査(テスコ・ロータス編①)

毎日、変わらず暑い日が続いています。

先日訪れたビックCとよく比較されるテスコ・ロータスというスーパーマーケットがバンコクにあり、近所にこちらもあったので行ってみました。

それぞれ店舗によって特色が違うと思いますが、近所にあるこちらの店はスーパーマーケットというよりショッピングモールといった感じです。

日本ではあまり耳馴染みがありませんが、こういう店がハイパーマーケットと呼ばれる店舗でしょうか?


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エスカレーターを上がるとまるでラウンドワンです。


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こちらはアイススケートリンクです。

タイでは外に自然に氷が張ることはなさそうなので、室内リンクでしかアイススケートは楽しめないのかな!?


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こちらはボーリング場。結構、若い人で賑わっていそうです。タイではボーリング流行っているのか!?

 

食品売場に行ってみると、多くの買い物客がいました。

品揃えも前回行ったビックCよりよさそうです。


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日本のお馴染みの食材も売ってます。やっぱり高いですね~。もちろん買いません。


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この棚のキッコーマン製品はそこまで高くはない??もっと日本とで価格差があると思っていたので少し意外でした。現地生産なのか?

 

この店舗には少しお高めのレストランから庶民的なフードコートもあり、大勢の人で賑わっています。先に行ったビックCがガラガラだった理由が分りました。

こちらの店舗はお気に入りでほぼ毎日行っています。

 

 

バンコク生活のリアル!物価調査(ビッグC編)

こちらタイのバンコクに来て数日が経ちました。

生活のリズムが整ってきて、思ってたよりも快適に過ごせています。

ただ一点を除いては!!

やはり暑いです。連日、最高気温37~38℃が続いています。暑さには強い方だと自負していましたが、4月でこの気温はさすがに滅入ります。日差しが強すぎて日中は外出する気になれません。 

とはいえ、家にこもるのにも限界があります。待ってても食事は出ないので飢え死にしてしまいます。そこで滞在先の近所のスーパーマーケットに行ってきました。バンコクではいたる所にあるらしい『ビッグC 』というお店です。

食料品はもちろん、日用雑貨や家電なども売っています。

早速、店内をウロウロしますが客はまばらで、むしろ店員の方が多いくらいです。


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平日の午後3時くらいだからこんなものかと考えながら、滞在するのに重要な物価調査です。東南アジアでは経験上、葉物野菜、特に高原野菜が手に入りにくいイメージがあります。そこでまず最初にレタスを探します。ありました!!


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ところが価格を見て驚愕!!120バーツです。当日のレートで500円以上します。しかも、よく見なくても全て痛みかけています。当然買いません。

 

根菜類はまぁまぁお手頃価格です。トマトは1㎏で約200円ですので安いと思い購入。


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朝は部屋での朝食と決めていたので食パンを購入します。値段は日本のおよそ一斤半の容量で安い物で20~25バーツくらいです。そんなに安くないですね。あまり日本のように厚切りトーストを食べないのか、商品のほとんどがサンドイッチ用の薄さにカットされた物です。


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あと、バターも購入と思いましたがこちらも安くない!


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よく機内食で提供されるバターのAnchorもありましたが、高いのでこちらはやめて右隣の70バーツの方を購入です。この価格差は何だろう?タイ語が読めないので確かではないけれど、いわゆるマーガリン??

この製品、紙で包装はされてはいるものの箱に入っておらず、帰り道に外を少し歩いただけで溶け始め包装からあふれ出たのでした。上下を逆にしまってたら大変な惨事になるところでした。今日は箱入りではないバター購入時は上下に気を付けようという記事でした。

 

バンコク 海外キャッシングの結果(落とし穴と注意点)

バンコク到着時に空港のATMで海外キャッシングした際の利用明細が届いたので報告したいと思います。

空港では特にどの銀行と決めずに、見つかった使用できるATMでキャッシングをしました。キャッシングした金額は15,000バーツでした。その際のATMの表示画面がこちらです。


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両替レート100円あたり21.69バーツに両替と表示されていますが、当日のMastercardの公示レートだと24.01バーツですので、こちらと比較して相当レートが悪いです。さらにATM手数料220バーツの請求です。

15,000バーツの引き出しにあたり日本円で合計70,171円という内容が書かれています。経験上、ATM手数料は自分の利用しているセディナカードは支払う必要が無いのが分かっていたので無視できるとして、両替レートの悪さは見過ごせません。

そこで迷わず画面上の『Continue Without Conversion』を押して現金を引き出しました。

結果、カード会社から届いた利用明細の画面がこちらです。

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利息を除いての利用額は63,190円ですので、ATMでの提示額とは結構な差が付きました。100円あたり約23.73バーツですので公示レートより少し悪いくらいです。この差は隠れコストで、どこかしらの収益になっているはずですがこれは仕方ないですね。

利息分も含め早々に繰り上げ返済をしておしまい。


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英語に自信がないと日本円で表示されると安心してしまいます。ガイダンスに促されて悪いレートでも疑問を持たずに決済してしまいそうですが、お得な方法はどちらか賢明に判断したいところです。

この両替レートの差はATM設置の銀行側で両替しているか、クレジットカードのブランド側(JCB、VISA、Masterなど)で両替しているかの差だと思います。

よくATMの両替レートが悪質レートと呼ばれますが、国内でも銀行窓口で外貨両替をすると良いレートとは言えないので、同じことではないかなと考えています。個人的にですが。