見知らぬ街の見慣れた空

勤め人を辞めて暮らすように世界中を旅する生活

海外飛住生活◆ケアンズ 世界一の笑顔は簡単には見せてはくれない

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活をしています。というわけで移住ではなく飛住です✈️

 

ケアンズのキュランダへ行った際の前回からの続きの話です。キュランダの観光スポットでもありますキュランダコアラガーデンズへと向かいました。

コアラが飼育されている施設のほか、鳥や蝶が飼育されている施設もあります。入園料はそれぞれ別々にかかるので、いろいろ見たい場合はコンボチケットがお得です。

 

コアラガーデンズのみで十分だったので、22AUDのチケットを購入し、日本語の園内マップを貰いました。

チケットカウンターの中にはワラビーの赤ちゃんがいて、いつも靴を噛んでくるのでボロボロになる、と係員が話してくれました。そう言いながらも、あまり嫌な感じではないように見えました。

 

コアラガーデンズの名のとおり主役のコアラ。

コアラと一緒に写真撮影をできますが、現在は抱っこはできないのではないかな!?数年前のクチコミでは抱っこして撮影したとありますが、現在は公式サイトにもPatting photoと明記されているので、撫でながらの写真撮影になると思います。

悩んだ末に自分はこちらではなく、コアラ&クリーチャーズで撮影することを選びました。

 

園内はそれほど広いわけではありませんが、様々なカンガルー属が放し飼いされています。

こちらはまだ小型の方なのかも知れないけれど、大型のカンガルーが人間をキックする映像を観たことがあったので、最初はあまり近づけず💦

 

所々に餌が置いてあるので、自由に餌やりができます。小型のワラビーなら近づいても安全そう。でも結局蹴るような素振りは見ませんでしたけどね。

少しだけ餌やりを体験しましたが、中にはすでに満腹なのか、全く餌に興味を示さない個体もいました。

 

クオッカという小型のワラビー。

なかなか愛らしいフォルムです。

 

クオッカは口角が上がっている為、笑顔のように見えることから、世界一幸せな動物なんて呼ばれたりします。

いろいろ試行錯誤しながら撮影するも、笑顔というよりも冷笑!!近接でかなり下からあおらないと、思うような笑顔は撮れないようです。

 

愛嬌のあるウォンバットがいました。君の表情の方が好きだよ。

ウォンバットは分類上はコアラに近いらしいです。それにしてもなかなか鋭い爪をお持ちのようで。

有袋類と言えばカンガルーがまず思い浮かびますが、写真を載せている動物はすべて有袋類で、お腹の袋の中で子育てをします。

 

往路はSkyrailで来ましたが、復路はキュランダ鉄道で帰りました。

事前にネットでチケット予約をしていたので、着いてすぐにチケットカウンターで乗車券に交換して貰っていました。

 

座席は乗車券を受け取るまで分からず、事前指定はできませんでした。

車内はレトロな作りながらも、とても整備が行き届いており、ウォーターサーバーやトイレも完備されています。

 

英語表記のみですが、ガイドマップを貸して貰えました。

この列車での一番の見所はおそらく、地図中央の一番下4番の急カーブの所です。

 

列車はバロン滝が見られる場所で一度停車して、降りることができます。

Skyrailでの往路でも見られましたが、見る場所が変わっただけで、当たり前ながら状態は同じ💧

 

列車が地図の4番の場所へ差し掛かりました。撮影をしようと慌てしましたが、凄い急カーブなので速度もノロノロになり、しばらく停車をしてくれました。

このキュランダ鉄道は長らくTV番組の世界の車窓からのオープニングで使用されていた為、どこかで観たことがある風景という方も多いのではないでしょうか。写真を見ているとあの曲が流れてきそうです。

 

列車の終着駅はSkyrailとは違い、ケアンズ市内の中心部。市内中心部に宿泊している場合は便利に行って帰って来られます。

自分は帰宅には、ここからまたバスに乗る必要がありましたが。

 

駅はケアンズセントラルというショッピングセンターを抜けた先にあります。階段を上がらなくてもそのまま通り抜け、横断歩道を渡ればすぐに駅に到着します。

ケアンズセントラルに入っている店舗は、スーパーマーケット以外は意外と早く閉まってしまいます。最終列車で戻ってここでゆっくり買い物をしようと計画すると、時間的に厳しいかもしれません。

海外飛住生活◆ケアンズ つかの間の不毛な会話は必要ですか?

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活をしています。というわけで移住ではなく飛住です✈️

 

ケアンズにある世界自然遺産に指定されているキュランダへ行ったので、その際のことを書き残したいと思います。

Skyrailで行くことにしたので、まず123番のバスでSkyrail Base Stationへと行きました。降りるバス停の近くを走行中、近くの座席に座っていた80'sミュージシャン風の男性がどこへ行くの?と話し掛けてきました。Skyrailのバス停だよと答えるとキュランダは人気の観光地で良いところだといった話をしてくれました。バス停に着いたので降りようとしたタイミングで何か質問をされたけれど、こちらは降りるバス停に間違いないかとか考え、マップを確認したりしていたので質問が全く頭に入らず。こちらは座席から既に立ち上がっているのに、答えを待ってる顔してる。質問を聞き返す時間もないので、ここで降りますと愛想笑いしてバスを降りました。

 

バス停では他にも観光客が降りたので、そのグループの後について歩きました。

でも、道を間違ってるようなと思っていたら、案の定、前を歩くグループが道を間違えていて、隣の建物に到着しました💦

 

気を取り直して隣の建物へ。Skyrailのチケットはこちらからオンラインで購入済み。時間指定があるチケットなので、少し時間に余裕を持って到着するようにしていました。

建物にはSkyrailの看板がかかっていました。

 

建物内へ入るとチケットを既に購入済みか、そうでないかで列が分かれています。

先ほどオンラインチケットは時間指定で購入すると書きましたが、多少の搭乗時間のズレは問題なさそう。

 

それほど混んでいた訳ではありませんが、列に並んでいる際に観光ガイドアプリの案内を見つけました。

館内ではフリーWiFiが使えるので、接続してダウンロードが可能ですよ。ただこのアプリ、うーんと思ってしまう仕上がり💦

 

少し待って乗車の順番が回ってきましたが、大人4人乗りのため、相乗りになります。

乗る順番が日本ではあり得ない案内の仕方で、自分の後に並んでいた人が先に乗り込みました。結果、進行方向に対して背を向けて座ることに。

 

相乗りしたのは、メルボルンから旅行中の定年を迎えたばかりの夫婦でした。ニュージーランドを旅行して、ケアンズで数日過ごしてからメルボルンへ帰ると話していました。

どこから来たの?とか聞かれた後、写真を撮り合ったりしました。すると男性の方からどんな仕事をしてるの?という質問が!まだ会って数分、たまたま相乗りした人なのに距離つめ過ぎでは!?

わずか10分ほど同乗する相手の職業を知ろうとする意図が分からないのですが、質問した本人も本当はそれほど興味はないでしょう。オージーには初対面でもこうした軽いトークを交わすのが文化的にあるのだと感じました。

 

途中で乗り継ぐ場所があるので、一旦ここで降りました。

同乗した夫婦とはここでお別れ。

 

キュランダは原生林や固有種の鳥を観測したりできます。また、バロン滝という滝を見ることができます。

実は滝を見るのが結構好きでして、こんな豪快な滝が見られるならと楽しみにしていました。

 

ところが実際に見られた滝はこちら。渇水!!水量少なっ。

降雨量によって見映えが大きく変わってしまうようです。

 

こちらの川の水量は結構あったのですが、滝には影響がないようです。

心なしか雲が広がり始めているような。

 

再びゴンドラに乗って進むと、車道や自家用車が見えました。どうやら車でも来られるようです。

調べたらバスでキュランダへ行ったという情報がありましたが、現在も運行しているかは不明。

 

終着点に着く頃には、先ほどまでとは打って変わって、曇天になっていました。

夕方にケアンズ市内からこちらの山の方を見ると、いつも雲がかかっています。海側から吹く風が山に当たって雨雲が発生しやすい地形なのかも知れません。

 

ゴンドラを降りると土産屋があり、着いたばかりなのにと思いましたが、反対方向へ乗って帰る人もいるのですよね。

まず、地図で位置関係を確認しました。思っていたよりもエリアは広いと感じました。

 

カフェを含めて飲食店は何軒もあるし、土産屋も多くありました。

ココナッツの皮を使った器が目に止まり、買おうか悩む。ただ、一度日本を出ると全ての物を持って転々とする生活なので、食品以外の買い物は熟考する。軽くてとても良いけど、本当に必要かと検討の結果購入せず。

 

キュランダビレッジセンターという手作りの民芸品などが売っているマーケットへ入りました。

ここにあるGerman Tuckerというドイツ料理の店で昼食を取りました。

 

何も言わなくても日本語のメニューを渡されました。

ホットドッグが9.5AUDしましたが、それでもこの店はお手頃価格の方です。

 

キャベツを発酵させたザワークラウトがのったホットドッグを購入しました。日本では少し炒めたキャベツを挟むのが定番ですが、ドイツ人はこれをどう思っているのかが気になってしまう。

昼食後も観光を続けましたが、キュランダでの観光は書く内容が多いので、今回はここまで。次回へと続きます。

海外飛住生活◆ケアンズ 節約して観光する鍵はバスにあり

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活をしています。というわけで移住ではなく飛住です✈️

 

ケアンズでの滞在は少しでも滞在費を抑える為、観光するには不便な場所に住んでいます。その為、どこへ出掛けるにもバスを使っています。

公共バスの運賃は現在一律で0.5AUDと格安です。以前は乗車区間で料金が異なっていましたが、記事を書いている現在は一律になっています。

支払いは現金のほか、クレジットカードのタッチ決済が可能で、Apple payにも対応しています。JCBカードはまだ使えないかも知れません。乗車時に運転手へ行き先を告げて料金を支払います。料金が一律でも乗車記録の集計はしているようです。

 

バスには系統番号と行き先が表示されていて、乗車は前方から、降車は前後どちらからでもできます。降車時に乗車券(レシート?)の回収はしていません。

 

大きなバス停の場合は電光掲示板に次のバスが到着するまでの時間が表示されていますが、街中の小さなバス停では電光掲示板がない場合もあります。

自分はNext thereというバス検索のアプリを使っていますが、発着のバス停名を正確に選ばないといけなかったりと、使い方に慣れるまでは不便を感じました。

 

ある日、バスを待っているとバス停の下の方にスマホをかざしている人を見て、ピンときました。

NFC対応のスマホをここにかざすと、このバス停の時刻表が見られるようになっています。

 

データ通信が必要ですが、スマホをかざすとブラウザでページを開くか確認があって、開くと時刻表が表示されます。

このバス停を発着する系統番号と何分後に来るかを確認できます。

バスは1日乗り放題の乗車券も販売されていて1AUDです。乗車時に1dayチケットと言えば購入できます。2回乗車すれば元が取れる計算ですが、往復で乗車すると決まっていても、自分は絶対に1日券を購入しません。ケアンズで実際に何度かバスに乗ってみれば、その理由が分かって貰えるかも!?

 

この日はバスに乗ってケアンズの人気ビーチ、パームコーブ(Palm cove)へ行きました。乗車するバスがバス停に来たら手で合図して停まって貰います。

降車するバス亭に近づいたらブザーを鳴らして、運転手に知らせます。パームコーブまではケアンズ市内から1時間弱で着くのですが、なんと乗るバスを間違えた💦方向は大体合っていたのですが、乗り継ぎが増えて30分ほど待った為、1時間半かかっての到着。

 

この日はあいにくの曇天💧日も暮れ始めていたのもあり、海の色がいまいちでした。

波がかなり激しく打ち寄せていて、海水浴には不向きな日でした。

 

パームコーブビーチは南国に生える植物が多くみられて、雰囲気がとても良いビーチです。

風が強く吹く為か、傾いたヤシの木が多く見られました。

 

ビーチ沿いにはレストランバーやカフェが何軒か並んでいます。ビーチ沿いを離れてしまうと店はあまりないかな。

16時くらいだったので、カフェは既に閉まっていました。ケアンズではチェーン店以外のカフェは14時くらいに閉まってしまうので、パームコーブでカフェを楽しむなら早めに行くのをお勧めします。

 

カフェが閉まる頃にはバーやレストランの営業が始まります。Miguel'sというスペイン料理のタパス店へ入りました。

次の予約が入っているから1時間半でと言われ、こちらも長居せず帰るつもりだったので、バスクチーズケーキだけ食べて帰りました。

 

後日、天気の良い日にパームコーブを再訪。今回はバスを間違わずに到着。

週末だったのでビーチで多くの人が海水浴を楽しんでいました。

 

ビーチ沿いを歩いていると注意を促す看板が所々に立っています。えっ!ワニいるの!?こわっ。

ソルトウォータークロコダイルといって巨大なワニだそうです。皆さん普通に海水浴してますけど。

 

ビーチ沿いにはこのようなBBQ設備が設置されていて、自由に利用できます。

休日は海水浴してBBQを楽しんだりして過ごす人も多いのかな!?

 

桟橋が見えたので行ってみることにしました。

ビーチに来ている人の年齢層も様々。ビーチボールで遊ぶ若者のグループを見て、そんな時も自分にもあったっけなんて思い出しながら歩きました。

 

桟橋へ行っても釣り糸を垂れる人々がいるだけで、特別なものはありませんでした。

帰りもバスを利用しましたが、本数は多くても30分に1本、少ないと1時間に1本しかありません。その為、乗り遅れないよう早めに停留所で待ちました。2番手くらいでバスを待っていたのですが、時刻が近づくにつれて人が増え、よこ入りも目立つように。座れないと1時間弱立ったままになるかもしれないと思い、負けじと乗り込んで座って帰りました。

海外飛住生活◆ケアンズ コアラに触れられる日が訪れるなんて

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活をしています。というわけで移住ではなく飛住です✈️ 

 

ケアンズは海に面する港町で、熱帯モンスーン気候で年間を通じて高温多湿です。

街中を歩けばこのようなヤシの木も多く見られます。南半球のオーストラリアでは日本とは季節が逆になりますが、乗車したUberのドライバーの話では、ケアンズは涼しい時期の7月でも日本の冬のように寒くなることはないそうです。

 

ケアンズ エスプラネードから撮影した海の様子ですが、綺麗な海という印象は受けませんでした。

干潮の時間帯になると広範囲にわたって干潟になってしまいます。

 

今回の目的地はCairns Koalas & Creatures。オーストラリアに生息する生き物を見ることができる施設になります。ヒガシウォータードラゴンはオーストラリアの固有種。

それほど広い施設ではないのですが、何種類かの魚類、爬虫類、鳥類が飼育、展示されています。

 

こちらは調べたらキンショウジョウインコと出ました。合ってるかどうかは、鳥の知識がないので分かりません💦

じっとこちらを見つめています。餌くれないかとでも考えてたかな!?

 

さて、この施設の主役はコアラ

係員が名前を教えてくれたのですが、あっさり忘れてしまいました💧最近物忘れがひどいので、すぐにメモしておかないといけません。

 

こちらの施設では入場料次第でコアラを抱えて写真撮影ができます。係員から簡単な説明を受けたら、柵の中へ入って撮影します。英語での説明ですが難しい事はなく、受け渡しは係員が全てやってくれるので、腕の形だけ見よう見まねをすれば問題ありません。

州の法律で一頭あたりの撮影可能時間に制限が掛けられています。その為、一日あたりの参加者の上限も決まっていますので、予約をしてから行くのをお勧めします。

 

受け取る際にコアラがじっと見つめてきて、その時の表情が忘れられません。よい体験ができました。

コアラと撮影イメージ

こちらはAIを使用して作成した画像ですが、このような感じで撮影ができます。

写真代も含まれていますので、プリントした写真を受け取れるほか、リンクから画像データをダウンロードすることができます。

 

Cairns Koalas & Creaturesを出ると港がすぐ近くにあります。

この像はカジキマグロかな!?実物大だと思うので、その大きさに驚きです!ヘミングウェイの「少年と海」を想起させてくれます。

ケアンズ世界自然遺産グレートバリアリーフの玄関口とも言われ、様々なマリンアクティビティやツアーを楽しむことができます。

 

コアラと撮影をした場所と同じショッピングセンターにあるHowlin' Jaysという店で食事をしました。

昼時に入ったのですが、多くの人が早い時間からアルコールを飲んでいました。夜はもっと騒がしいのでしょうね。

 

こちらの店の人気メニューはフライドチキン&ワッフルハンバーガーです。チキンにメープルシロップの甘いワッフルという日本にいたらまず頼まない組み合わせ。

食べるまでやや不安でしたが、これは良い意味で想定外のあと引く美味しさ!!値段は税抜22AUDくらいだったかな。日本でもこの組み合わせを提供する店はあるのだろうけど、海外には自分の既成概念を変えてくれる食文化があると、つくづく感じます。

とはいえ、この料理はオージーではなくアメリカンですね💦 代表的なオージー料理って何でしょう??

海外飛住生活◆十ヵ所目の街へ向け出発

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活をしています。というわけで移住ではなく飛住です✈️ 

 

今の時代、大志を抱けというのは少年だけに当てはまるものではなく性別、年齢に関係なく志を持てるものです。

新たな旅立ちの前に、スピッツの曲「僕はきっと旅に出る」を聴いて旅への気持ちを高めました。この曲は、コロナ禍でなかなか自分の計画通りに進めず、もどかしい気持ちを和らげてくれ、そして最終的に大きな選択をする際、背中を押してくれた曲です。

 

成田空港を夜出発し7時間半、到着したのはオーストラリア ケアンズ空港。オートゲートでの入国でしたので、とてもスムーズに入国できました。

日本国籍の場合、オーストラリアに観光で入国する際には事前にETA(電子渡航許可)を申請する必要があり、申請料として現在20AUDを支払う必要があります。

ETAはビザではありませんが、自撮りをしたりと申請に費やす手間は電子ビザの申請とほとんど変わらなくなっています。

韓国はすでに導入済、2026 年後半にはヨーロッパ諸国のうちシェンゲン協定加盟国すべてにETIASという名称で導入される予定です。多くの先進国で ETA が導入されつつある流れです。

 

ケアンズ空港は国際空港にしてはコンパクトな空港で、到着と出発のターミナルを合わせて、この写真のとおりです。

ネットで調べた情報だと荷物を預けられるロッカーがあったのですが、現在は見当たりません。荷物を空港に預けて観光という手段は避けた方が良さそう。

 

早朝に着いたもののチェックイン時間は午後の約束なので、空港でしばらく時間を潰します。

しかし、時間を潰そうにも飲食店やカフェもなく、店はこちらの売店のみ。あとはレンタカーと現地ツアーデスクがあるだけでした。空港フリーWi-Fiが利用できたのが救いでした。

 

夜が明ける頃になると同じ飛行機で到着した日本人観光客は空港発のツアーに参加したりと誰もいなくなってしまいました。

ケアンズ空港から市内への移動手段は公共交通はなく、レンタカーを除くとリムジンバスかタクシー、配車サービスを利用するしかありません。配車サービスはUberが主流のようです。中国企業のDiDiが使えるとの情報もありますが、使っていないので真偽は不明。

Uberで配車をすると、日本人ドライバーの車両が来てくれました。道中少しだけ天候のことや、カフェの情報を教えて貰ったりしました。

 

滞在先の近くのカフェで降車して、朝食を取ることにしました。朝のコーヒー文化があるオーストラリアだけあって、カフェは早朝5、6時くらいから営業しています。

オムレツとトーストのセットとカフェモカを注文。税抜19+5.5AUD!!現在のレートで税抜で約2,500円。この店は観光エリアではなく住宅街にあるカジュアルな店です。

物価高は覚悟をしていたとはいえ、震える値段ですね💧半分の量でいいから半額でお願い!

 

世界一不味いジャムとまで言われたことさえあるベジマイトが付いていたので、トーストに塗って食べてみました。正直なところそこまで不味いかな?というのが率直な感想。

ベジマイトはビール醸造工程で出る副産物の酵母から作られている発酵食品だそう。かなり塩辛いので、少し塗る程度で十分。ベジマイトだけをそのまま食べるのは無理だけれど、少し味を足すという使い方であれば良さそう。

 

ケアンズ市内で週末だけ開催されるスティーズマーケットへ行ってみました。

金曜日から日曜日の三日間のみマーケットが開いています。その他の曜日に行っても閉まっていて何もありません。

 

マーケット内は大小様々な店が出店していますが、農産品の他、衣類や工芸品を販売している店もあります。

農産物は日本と比べても、驚くほど高いという印象はありませんでした。マーケット内で、薄くてあまり美味しくない紅茶を買ってしまったのですが、イケメンの店員が大阪に旅行に行って楽しかったんだよと、一方的にものすごい勢いで話してくれました。オージーは会話好き?

 

この黄色い果物は何だろ?

東南アジアで沢山珍しい果物を見てきたけど、こちらは初めて見ました。

 

マーケットの端にあるこちらのコーヒースタンドにはよく行列ができています。美味しいのかな!?

この店は午後4時には閉まるので、行く際は時間に注意したいところです。

 

マーケット内へ少し戻ったところにパン屋があるので、寄ることにしました。

ハム&チーズのクロワッサンサンドを購入しました。12AUDなので約1,230円。観光エリアとはいえ、これがパン一つの値段ですか??この日、人生で最も高いパンを購入しました。

小麦粉にしてもチーズにしても素材が良いのか、美味しかった。オーストラリアは食がどうなのか(高くて美味しくないかと)心配していたものの、価格はさておき今のところ味には満足しています。

海外飛住生活◆帰国、旅の終わりとそれから

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活をしています。というわけで移住ではなく飛住です✈️ 

キッチンで流した物がなぜかシャワールームに。排水がシャワールームへ流れる仕組みでビックリしたね。それ以来、キッチンには水以外は流せなくなったね。さよならホーチミン。楽しかったよ。

ダナンから始まり、台北、クアラルンプール、プーケットバンコクジャカルタ、そしてホーチミンと滞在してきた旅は無事に終わりを迎えることができました。やりきったという達成感と、帰国するという安堵の気持ちで溢れていました。

 

ホーチミン土産を何にしようか悩みましたが、Bánh píaにしました。

最近はkim saが入った物が人気らしい。

 

生地はパイ生地風で中には豆のペーストやカスタードクリームなどが入っています。kim saは卵の黄身のクリームのことかな!?

写真の商品はまだ良かったのですが、他メーカーのも買って食べたら、うーんという商品もありましたので、人気のありそうな商品を調べて購入した方が良さそうです。

 

東京行きの深夜発の便でしたので、夜22時くらいにタンソンニャット空港へと向かいました。

空港までの道はこの時間帯にも関わらず混んではいましたが、渋滞はしていなかったので予定通りに到着。

 

搭乗時刻まで空港ラウンジで過ごしました。

ラウンジの入り口に気付かず、少し通り過ぎてしまいました。

 

このラウンジは料理はそこそこ良かったのですが、席の作り方に問題があるように感じました。四人掛けのテーブル席の割合が高いせいで、広さの割にテーブルの数が少なく、座席の確保に難を感じました。

自分はたまたま座れましたが、一人、二人で四人掛けを使う人々が多くなっているので、もう少し二人掛けやソファー席を増やすとかした方が良いような。

四人掛けの席に一人で寝ている人もいました。現在は改装中らしいので、その点が改善されるかな!?

 

肝心の飛行機はガラガラで三席並びの席に自分一人で座れる状態でした。深夜便でしたのでずっと寝ていたらあっという間に成田空港に到着。

マリオのキャラクターの出迎えで、帰国したのを実感。

 

日本に帰国中は友人に会ったり、札幌旅行を楽しみました。函館と旭川へは行ったことがあったのですが、初の札幌旅行。

こちらはイースター島モアイ像、ではなくて札幌郊外でモアイ像を見られます。真駒内滝野霊園という霊園内に何体もの巨大モアイ像が置かれているのです。モアイ像の他にストーンヘンジも置かれていて、とても不思議な雰囲気の霊園でした。観光客にも広く開放されている為、多くの人が訪れていました。

 

少し足を延ばして小樽へも行きました。北一硝子併設の三号館 北一ホールでコーヒーを頂きました。

結構並んでいたので時間掛かっちゃうかなとも思いましたが、意外とすぐに入店できました。行ってよかった。

 

数年ぶりの国内旅行。拉麺1,500円、スープカレー2,000円なんて世界に少々冷や汗をかくも、ともかく美味しい!!

拉麺が1,000円の壁をあっさりと超え、日本でも物価が上がっていることを実感したけれども、日本の料理にはその値段に見合う価値があると思います。これからの日本に必要なのは、手取りの所得が増えていくことではないかな。

 

このまま日本に居続けたら、それはそれで楽しいのかもしれないという思いと、次の旅はどんな旅になるのだろうという期待とが入り混じる中、再び日本を発つ日が訪れました。

今回も成田空港からの出国です。次回、ちょうど百投稿目からは現在進行中の新しい旅について書き残していきたいと思います。

飛住生活はまだまだ続きます。

海外飛住生活◆ホーチミン 思い出というのは無意識に美化しちゃいませんか??

2024年から定住地を作らず転々と飛びながらの生活をしています。というわけで移住ではなく飛住です✈️ 

 

10年以上前に一度旅行で来たことのあるホーチミンですが、今回はその時の思い出を辿りながら散歩をしました。

 

道を歩いていると時々、「よう!」と声を掛けられることがあります。声の方に視線を向けるとバイクに股がったおじさんがニコニコしています。どこかで会った人かなと一瞬考えてしまうのですが、ただのバイクタクシーの客引きです。一瞬ビックリするのでこの声の掛けられ方が苦手です💦

道沿いには日本では考えられないくらいの高さの街路樹。台風が通らないホーチミンだからこそかな!?

 

現在大規模な修繕中のサイゴンノートルダム大聖堂へと繋がるブックストリート。何軒もの本屋が連なります。

以前に来た際は再開発前だったようで、この通りにはほとんど何もなかったような気がします。ただ、この周辺で若手デザイナーが出したショップでエコバッグを買おうか悩んだのを覚えています。

 

そんなことを思い出しながら、もしかしたらと道を歩いていたらエコバッグを発見!!エコバッグが売られていることにテンションが上がったのは初めてでした。

当時、買おうか悩んだエコバッグは4,000円ほどして、迷った末に高くて購入しませんでしたが、こちらのエコバッグは400円ほどでした。現在の超円安と当時のベトナムの物価を考えると、やはり高かったという判断は間違っていなかったのかも。

 

ブックストリートからサイゴン川へ向かって歩いていると、マーケットがあったので寄って行きました。

主にストリートフードの店が出店していました。このような屋台で食べると2~300円くらいで済みます。

 

ここはバインセオの店かな?なかなか見たことがない光景です!

台自体が回転する造りに見えます。作業効率を考えるとよいアイデアです。

 

サイゴン川沿いにはコロナ禍を乗り越え、変わらずテルマジェスティックがありました。開業から100年以上経つ老舗ホテルです。

当時、近くにあるロッテホテルに泊まりながら、いつかはここに泊まりたいと思ったのですが、そのいつかはまだこないようです💧

 

この日の目的地のニューランに着きました。50年以上続いている老舗です。

周辺の道路は整備されてキレイになりましたが、店の佇まいは変わらず、見てすぐに分かりました。

 

ベトナム名物のバインミーの他、サンドイッチなどの軽食を提供している店です。

持ち帰りのほか、この奥にはテーブル席があるのでイートインも可能です。ベトナムはかつてはフランス領だったこともあってバゲットがとても美味しい。

 

この店で初めてバインミーを食べたので、その時はどんな味なのか全く分かりませんでしたが、実際に食べてみるととても美味しく、その記憶が強く残っています。

32,000VND~ととても安いのですが、当時は25,000VNDくらいだった気がします。それでも、現在他店では40,000~60,000VNDほどすることも珍しくないので、できるだけ価格を抑えようと努力しているのを感じます。

 

この日は持ち帰って部屋で早速食べましたが、美味しいなとは思いつつも当時のような感動はありませんでした。

その理由が、ニューランよりも美味しい店の味を知ってしまったからなのか、あるいは当時はホーチミン旅行という非日常がより美味しく感じさせ、そのよき思い出が記憶の中で増幅されてしまっていたからなのかもしれません。